姫路の松居とメグロたち

兵庫県姫路市で錆にまみれたポンコツに戯れています

カテゴリ: メグロS7


少しは涼しくなってきてますが、相変わらず進んでませ~ん

恐る恐る少し走ってみると、なんてことでしょう

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オイル噴き出してます、は、は、は

原因は何だろう?かなり上から漏れているので、タペットカバーのガスケットかな?

最近作ったばかりなのでゴミでもかんだのかな、ま、そう思うことにして

ガスケット切り出して交換しました、何やってんでしょうね

こんな時は何やってもダメなので、どうでもよいことやりましょう

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取り出しますはこれ、SG用のタンデムグリップ、S7とは幅が違います

まあこれは錆びてるし変形もしてるので、思い切って曲げましょう

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これ以上へこまないように、慎重に曲げていきます

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大体曲げれたので、取り付けのボルト外そうとしたら最後の一本でポキッて、、、

仕方ないので出来る限りセンターに穴開けてエキストラタップで外そうとしたんですが

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かなり手強く、折れたら元も子もないので、挫折!

もう少し大きな穴開けてスパイラルタップでネジ切りなおしました

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こんな所で苦労するなんて、やっぱりたたられていますね

そんなこんなで取り付け完成です

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なんか違和感無く付けれました、まあ、元がバッチいのでなんでもOKですね

最初に比較しとけばよかったんですが、SGとS7とではこれだけ幅が違います

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奇麗な物ではここまで曲げれませんよね、もう使えないような物だから許してね!


ここの所S3に浮気していたせいか二兎を追うもの一兎も追えず状態です

不倫はいけませんね~でもリアルでは縁が無いのでこっちで、、、、

いや、いや、それもいけませんね でも実態は二股三股状態の修羅場!

こんな私に誰がした、、、でもなぜか、むなしい!











気が付けば以前の投稿から一ヶ月過ぎてしまいました

一応、少しづつ進めていましたが、暑くて、暑くて牛歩でしか進んでません

体に保温成分の油がいっぱいですから、暑いんです

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今回はインパクト使わず組んでみました、ひょっとして基本的なことかもね

はっきり言って見様見真似、基本は出来ていません低レベルです、きっぱり!

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一応組み立て完了、ここで今までならすぐに試乗するんですが

何回も繰り返した焼きつきのトラウマか、中々本格的に乗り出すことが出来ず

現在に至っています



まあひどい音ですが、煙は出てません、でも修理してるのか壊してるのか

段々判らなくなってきました、これが私の技術力と諦めてますけどね

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一応動かせるようになったので、倉庫のかたずけなどやって

大掃除とまではいきませんが小掃除をやっていました

ちゃっちゃと乗り出せばいいんですが、度重なる焼き付きで

少しのエンジンの音の変化にかなりビビっています

当分は扇風機まわして高めのアイドリングで様子見ます、、、、


あ~~~なんて小市民なんでしょうね




部品も揃ってるので、以前ならサクサクっと組んでしまうんですが
中々前に進みません、かなりやる気が失せています

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やることはクランクの入れ替えだけなんですけどね
仮組したクランクはまだ内燃機屋に出してません、ま、急ぎませんし

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まず簡単な所からつぶしていきましょう、少しでも進めないとね
まずネジがつぶれていた所を修正しました
4ミリの旧JISを5ミリの新JISに変更してタップを立て完成です

この状態でしばらく放置してました、このままではいけないので

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意を決して、まず右側のケースを組みます、もちろんカムのマークは合わせてます
中のネジは新しいのに変えて見えるところは古いのにしています
まあ、なんということの無いこだわりです

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懸案のスペーサーですが、何回か組んでみたところ
2,2ミリだとクランクが回らず、2ミリだと少し硬いので1,8ミリにしました

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某怪しいサイトの情報によりと0,2~3ミリということなので、これで良いでしょう
しかし汚いクランクです、大丈夫なんでしょうかね?

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そんなこんなで、クランク交換完了です、あわせ目に液体パッキン使ってるので
S8後期だと固定するボルトが有るんですが、S7には無いのでボルト使ってケースを固定したところで力尽き、またまたしばらく放置しています

しかしクランクケースの固定がフレームと共締めなんて考えられない構造です
エンジン単体では2個のナットだけです、それも6ミリですよ
フレームには8ミリなので、これってどうなんでしょうね

気晴らしにS3のエンジン掛けて、遊んでました、もう少し調整が必要ですけどね



途中でスローを濃い目にしてアイドリングを無理やり落としてす

あ~~~このエンジンも問題の多そうな、、、、、

気が重い、見も重い、でも財布は軽い

ゆっくりとやります、何とか愛でる会には行きたいんですが、無謀かな?












最近やや放置気味のメグロS7です、いいかげん完成させないといけないんですが

途中横ヤリが入り違うことやってました

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友人のTLR200のピストンリング交換してくれと頼まれたので
安請け合いしたんですが、このやろうエンジン降ろさないと、何にもできません
おおごとになってしまい、時間が掛かってました
メグロと比べてOHCだし、ストロークは短いし、いかにメグロか簡単か
痛感してました、その簡単なエンジンで手こずってる私に
ピストンリング交換してくれなんて、なんてチャレンジャーなんでしょうね

TLRもようやくひと段落したんですがなかなかシムが納品されないので
どうでもよいことをやってました

それはS8後期とのエンジン比較の続きです
クランクの直径やベアリングが違うのは以前書きましたが

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なんとクランクピンも違いました、ということは
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左側がS8後期ですオイルラインもあるし

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厚みも違います、当然薄い方がS7です
S8のクランクピン削ればS7用作れるかも、肉厚の問題ですけどね

でもここまで違うと別のエンジンですね、よく言われるように
S8後期のエンジンが完成形と言われるのも分かります
でも今となっては、部品入手の難しいS8後期はどうなんでしょうね
S7と比べると台数少ないし、、、、

はい、ただの負け惜しみです!

そんなこんなで、S7補完計画です

S8後期はヘッドからのオイル戻りの一部がクランクベアリングに直接回ります
S7ではクランクに入り、飛沫が飛ぶだけですこれではオイルの周りが悪いので

オイルラインを増設しましょう、まあ穴明けるだけですけどね

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エンジンは進行方向に回るはずなので、4ミリぐらいのキリで
エイヤ~~~~ット穴あけてやりました、たぶんここらにオイル溜りが有るはず、、
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適当に穴明けた割には、ほぼ真ん中にきてます

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ケースは左側なので進行方向に回るとするとかなりオイルが落ちるかなと
かすかな期待をしています、でもプライマリーにオイルリークが増えるかも、、、、

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そうこうしているとモノタロウからシムが納品されました
頑張って組まないといけません、あ~~気が重い、身も重い!












モノタロウで鉄のシム見つけたんですが、なかなか納品されません
なんか、メールもきたし時間かかりそうなので、暇つぶしに、、、、

以前からコンロッドにガタの有るクランクをばらしてみたい衝動に駆られてました

で、やってみることに、人柱工房全開です

全部頼むと高くなりそうだし、、まあ構造見てみたいしね

最後は内燃機屋に任せますけどね、さすがにバランス取りはできませ~~ん


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普通はプレスでしょうが、ボルト、ナットでばらします

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軽くゴムハンマーでシバキながら少しずつ締めていくと、ぱきっと外れました

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ベアリングのような違うような変な構造です

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目で見て分かるほど削れています、こりゃガタガタになるはずです

オイル管理が悪いとこうなるんですね

部品どりのクランクといっしょにいつもお世話になっているバイク屋さんで

プレスで外してもらいました、やっぱりプレスほしいです~~

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本来は新品のクランクピンを使うんでしょうがそんなのありませ~~ん

昔オクで出てましたけどね、その時はふ~~んてな感じでした

まさかここまでするとはお釈迦様でも解かりませ~~ん

まあ部品どりは少しはましなクランクピンだったので、これで組むことにしました

まず、クランクピンのオイルラインを合わせて、ナットを軽くスパナで絞めます

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ローラーをなくさないように、一個づつ入れていきます

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で、完成

左右のガタは少し有りますが上下のガタは無くなりました、許容範囲としましょう

後は内燃機屋の仕事です、一応オイルの通りは確認してます

なんでこんなことをやっているかというと、シリンダーがS3のだったので

在庫のシリンダーを使うことにしたんです、多少傷は有りますが、メグロだしね

いま修理中のS3シリンダーも酷いので、そちらの予備とすることにしました

じゃ、なぜ最初からそうしなかったのか?、それは1号車用のシリンダーだったんです

1号車は全然進んでいませんが、絶対に部品どりにするわけに行けません

少しずつ欠品をそろえていますまだまだ先は長そうです

で部品入手がちぐはぐになり、在庫の中で一番削れていたシリンダー使ったんですが

まさかS3とはね、二号車はSTDだったんですがボーリングしてから

STDのリングが手に入ったり、さすがにSTDは削れませんよね

まあ純正ピストンで焼きついていたら、悲しみに暮れていたでしょうね

結果オーライ!ということで、良しとしましょう、でもまだ不安!!!







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