まずピストンを組みます


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4サイクルのくせにリングに回り止めが有ったり、入れにくいので

車用でお蔵入りになっていた工具が役に立ちました

ピストンを先に入れてあとからピストンをストンピンを入れる作戦です

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なんかついてるガスケットも大きいような

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S7のガスケットを入れてみるとぴったり

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重ねてみると明らかに違います、このガスケットはアーガスの物かもね?

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なんとかここまで組んで、やっちゃいました

べ-スガスケットを複数枚入れてますので、ヘッドからの戻りパイプが短くなります

それを無理やりまげて伸ばしましたが、少し無理が有ったのか、バンジョーボルトが

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パキット折れました、生の鉄を加工したものなので焼きが入ってないんですよね

速攻で予備品と交換しました、これで折ったのは2回目です

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ダイナモを組んでみると、なぜかチェーンラインが出ない

スプロケ変えたりいろいろやってみましたが、撃沈です

気を取り直してS7の部品カタログ見てみると、ガスケット以外に何かあります?

S3のカタログはただの手書きの絵なので参考になりません

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後で頂いたダイナモガラクタセットの中に有りました

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画像ではわかりにくいですがこれでチェーンラインは出ています

組んでいくと、焼きついた原因を発見しました

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このパイプが元凶でした

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このパイプが根元でくるくる回ります、フローティング?そんな訳有りません


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ハンダを盛って修正です、本来はロー付けなんでしょうがま、良いでしょう

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厳正中立な事故調査委員会の見解によると

多分ここからオイルが噴き出しオイル切れで焼きついたんでしょう

かなり下なので気づかなかったのかな?

もうこれで大丈夫でしょう、たぶん

サクサクっと組んでキックするとなぜか火が飛ばない、お~~いお前もか?

ポイントスリスリしたり、プラグコードの導通確認したりしたけどだめ

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マグネトーは抵抗が有ります断線、ショートは無さそう

試に火が飛ぶサビ子と比べてみると

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ちゃんと火が飛ぶサビ子と抵抗が同じなので、マグネトーは大丈夫か??

じゃ何?????

でも数日放置でキックすると火が飛びました

早速キックすると変,一発でかかりましたが、変な音が出たので速攻中止

というか止まりました、最初は出ないんですが、しばらくすると、、、、

まあ数秒の事ですので、焼き付きは無いかと、、、、

腰上ばらして確認しましたが異常なし、、これまたミステリアス

でまたまた数日後キックすると、こんどは火が飛びません

う~~~んミステリアス!なかなか一筋縄では行きません

え~~い夏に島根に持って行って泣きつこうか?

いやいや、叱られそうなので自力で頑張りま~す

最悪、ポイント有るんだしバッテリー点火にすればよいことです、なんてね


ここでまたまた力尽きました、しばらく見るのもいやになりそうなので

ゆっくりと頭冷やしてから考えま~す

今年はサビ子で走り回りま~す


ps こんなに苦労するのは、そこそこでも綺麗なバイクは似合わないとの

神様のお告げかも、、、、納得!