姫路の松居とメグロたち

兵庫県姫路市で錆にまみれたポンコツに戯れています

2018年03月


こんな事やってました

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以前貰ったインパクトレンチですが、電池がアポーンになってしまい使えません

まあ、元々電池が充電器で充電できなくなってたのをもらってました

それを電池に直接電源繋いで無理やり充電してましたが

さすがにもう充電できなくなりました、で、電池を取り出して

電源コードを繋いで24V30Aが充電できる充電器につないで

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使えるようにしてやりました、家でしか使わないので十分です

こんな事ばかりしていても先に進まないので

先日少し走ってきました、やっぱりまだ濃いみたいです

このミクニアマルにはスロージェットが有りません

フロートレベルの調整もできないので、どうやって薄くするか、、、、

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ふと、思いついたんですが、キャブとフロート連結部にガスケット入れれば

フロートレベルが下がるんではないか?ということで、適当にガスケット作って

入れてみました、約2ミリは下がってるはずです、さて効果のほどは?

まだ少ししか走っていないので、まだ判りませ~~~ん

そうこうしていると、内燃機屋さんから帰ってきました

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これで組めます

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クリアランス調整で何回か開け閉めしたんですが

必ずベアリングが残ります、それでS7の前期には抑えのプレートが付いたのかな?

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サクサクっと完成、本来フレームと共締めなので

とりあえず全部ボルトを入れて液体パッキンが乾くまで放置です

このエンジンかなり手が入ってるというか加工されてます

ここは8ミリだと思うんですがなぜか10ミリです いずれ確かめてみよう

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反対側もギヤ入れてタイミング合わせたところで、本日終了です

まあ、ここからは何回もやっているので苦労はないでしょう、たぶん?







これも内燃機屋さんに丸投げで良いんでしょうが

一応クランクを仮組してから内燃機屋さんに持って行きましょう

これも内燃機屋さんが確認してくれるでしょうが、オイルラインを合わせておきます

この針金が

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ここまで入りますので、たぶん合ってるでしょう

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内燃機屋さんにクランクを持って行ってから、することが無い、、ことは無いです

まず

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ベアリングを入れてみたり、本来はプレスでするんでしょうが、まあ良しとしましょう

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ガスケット切ってみたり、多少いびつですが、これも気にしないでね

そしてタイヤを交換しましょう

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山はまだまだ十分ですが、ひび割れています

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フロントもリヤもだめ、山の上で20年は寝ていたのでさすがにかちかちです

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両タイヤ外しても、フェンダーがしっかりしてるので、結構安定してます

まあ、傷だらけになるので、良い子は真似しないでね

外したタイヤは近所の処分屋さんに持って行きました、2本で280円です

以前ばらばらに切って燃えるゴミに出して、後ろめたい思いするよりましです
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チューブを外すと、タイヤ交換の時に開いたと思われるパンク修理の後が、、

あれあれ、こまったことですな~~と、このあとまさかの展開になるとは、、、

いつもタイヤ交換した時は3キロほど空気入れて念のため一日置いてから組みます

翌日組付けようとすると、なんていうことでしょう、フロントがぺちゃんこです

久しぶりにやってしまいました、急いでチューブを買いに行き

さ、さっと交換して、無かったことにしてしまいましょう

前の持ち主の怨念か、タイヤは10本以上交換してきましたが久しぶりでした

リヤならまだわかるんですが、簡単に入るフロントですよ、少し落ちこみましたです

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で、交換完了、ホイルはめるのやチェーンケースにて手こずったりしたのは内緒です

他人様の仕事を笑うと、自分に帰ってきました、反省です、アーメン!

いよいよやることが無くなってきました

まあ、各部のお掃除が有るんですが私的に嫌いなので、、、

そういえば長い間塩浸けして居ましたが

やっとエンジンをまわすことに




キャブも交換してみましたが、やっぱりスローは安定しません

変な音も出てるみたいですが、まあ、気にしないようにしましょう

プラグは渇いたススが一杯で、真っ黒、

スローを薄くするとアクセル明けた時ついてこず止まります

薄いのかな?悪名高い別体アマルですから、、こんなこと言うと怒られそう

まあ、これで走ってから調整ですかね

この子はほぼ完全ノーマルなのでキャブも変えられません

じっと我慢です、2号車ならキャブ変えてしまいそうです












ようやくオクで部品調達できました、かなり高額に成りましたが

色々しゃぶれるので、まあ、良しとしましょう

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こんな泥んこのエンジン手に入れて喜んでるんですから

他人が見れば、やっぱり危ない人ですよね、本人は大真面目ですが、なにか!

これはS7前期のエンジンです、エンジン形式はK5、でもセル無しなので

うまいこと行けばクランク入れ替えるだけでイケルかも!

倉庫に帰って降ろそうとすると、重い、40キロ強は有ります

積むときは、何とか出来たんですが、重すぎて車から降ろすことができません

無理にやると、腰やってしまうので、しかたなく車載のままばらして軽くしましょう

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部品見分しながら よし、よし、クラッチも付いています 毎度あり~

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反対側もどんどんばらしていきます、でもまだ重たい

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外したものは気休めで泥風呂に入れておきましょう

結局ミッションも降ろして、エンジン単体にして降ろしました

で収穫物はというと、まずはこれ

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クラッチ周り一式、毎度あり~

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6Vダイナモ、マグネト~、毎度あり~~ 

これは貴重です、オーバーホールしないとね



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メグロの鬼門、チェックバルブです

良く外されてますが、有りました 泥んこでしたが長年の汚れを落とすと

錆一つない新車時の輝きが、毎度あり~~~

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コンロッドが少し錆びてますが、めいくわんし~

コンロッドの上下のガタも無く、これは当たりかも、毎度あり、あり~~~~

セル無しエンジンなので、そのままクランク入れ替えるだけでいけるといいな~

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以前島根の御大がやっていた方法でクランクケースを割りましょう

まあここまでしないでもばらせるんですが、気は心ということで

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御対面~~~~~ そこそこ綺麗なクランクです

でも、なんか変?

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まあ、なんということでしょう、な、長さが違う~~~~~~

よくよく観察してみると左側に2個あるベアリングの間隔が違います

このままでは使えましぇ~~ん

結局、喜んだのもつかの間、クランクピンの入れ替えしかない

そのうちばらして、組み換えて、内燃機屋にもっていかないと

ここで、力尽きました、まだまだ試練は続きます、、、、













部品が見つかるまで出来ることをやりましょう

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まずベアリングを抜きます、外側を抜くとき少し破壊したのはお約束です

ここでベアリングやシールが来るまで、このまま放置です

そこで、以前指摘を受けた、適当ピストンリングを交換しましょう

まあ50キロぐらい走っても問題は無かったんですが

流石に0,25のリングが入るのはまずいので、交換しましょう。

何回もやってるので、サクサクとばらして

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ここまでばらすのに30分掛かりません、OHVは簡単です

でホームセンターで調達した、ピストンピンプーラーもどきでばらします

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以前S7用と間違ってボーリングしたS3用シリンダーを載せます

でホンダの軽のピストン用に67ミリで掘ってます

まあ、何回かホーニング、してますので、クリアランスは広めかな

ここに、流用ピストンをぶち込みます

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こんな感じ、でも少しピストン位置が高いかも

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ベースパッキンを2枚切って増やすことに

これが

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こうなりました

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こう成りました

これなら圧縮も十分でしょう、ホンダの軽用では7キロぐらいでした

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ホンダの軽はこんなかんじ、これじゃ使えませんね、まあ少し使ってましたけどね

サクサクっと組んで、圧縮を測ってみると

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なんと10キロ越え、ちょっと高すぎるかも、、、

でもここでまた問題が、圧縮上がったせいかキックがすこし滑ります

クラッチをばらして脱脂しておきましょう

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焦ってやってたので、画像は有りません

ガソリンで洗っただけですが、良い子はマネしないようにね

ここでプライマリーカバーを取り付けるのにひと苦労しました

ゴムのパッキンが有るんですが、ケースが固定できないので

万力で挟んで入れました、ちょっと引っかかるようにしとけば良いのに、、

まだまだ膿出しは必要でしょうが、これでイケルかも、人柱は続く、、、

まあ実際使えるかどうか判らないので、何のピストンかは控えておきます

およそ30年前の物なので、参考にはならないでしょう、たぶん

それとタンクの錆とりをしないといけないのを理由に

エンジン掛けられない小市民がここに

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