姫路の松居とメグロたち

兵庫県姫路市で錆にまみれたポンコツに戯れています

2018年02月

よくよく見てみるとクランクのベアリング?も傷だらけでした

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これはもうお役御免ですね、しかしひどい焼き付きです

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以前オクで落としたS8のクランクピンなら有るんですが

太さが違う、これはそのままでは使えないです

これならばらしていないクランクも有るのですが(神イズル国よりの強奪品)

使えません

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クランクピンとコンロッドと両方移設すれば行けるのか?

でもコンロッドの厚みも違います、まあ削れば良いんですけどね 悩む~~~

たぶん片方に寄せて7ミリのキリが入ったので、ベアリングは3,5ミリかな

現物見たことないので解りません、クランクピンをよく見てみると

3列入ってるみたい、これはばらしてないので解りません

一本で良ければ、ニードルベアリングの針だけ手に入るので行けるんですが

まあどうなんでしょうね、何か理由が有ってやってるんでしょうから、無理でしょうね

しかしS7までは片方逆ネジ使ってますが、S8はどちらも正ネジ

これだからカワサキメグロは、ぷん、ぷん

最近仕事中もエンジンで煮詰まってます、このままではぶん投げちゃいそうなので

まずは簡単なことやって、気分転換しましょう

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先日オクで手に入れたウインカーでもつけましょう、古そうなウインカーです

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ま、ええんでないかえ、サクサクっと配線して

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ライトケースの中に6~12v、LED対応という、チープなリレーも放り込んで

あれとこれ繋いで、2,3か所配線やり直しておけば完成です

S7ではアーシングもやりましたが、この度はウインカーだけです

マグネトー点火なので電装は簡単、以前引き直してあるしね

楽ちんです

エンジンもこれぐらい簡単にできれば良いんですが、そうは行きませんね

まだまだ、至難の道は果てしなく長い、、、、、悲しい

先日、シリンダー外して、クランクに違和感が有ったので

技術もないのに、ばらすことにしましたが大丈夫なんだろうか?


クランクにインパクト使ってはダメなそうなので、力技でばらします


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何故かここがが外れない、S7とは構造が違うみたい

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ギヤプーラーも引っ掛かりません

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ややこしいことは、後回しにしましょ、エンジン下りれば何とかなるでしょ、多分?

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本当は専用のプーラーが有るんですが、ま、良しとしましょう

邪道はいつもの事です

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Yカバーも外して、ボルト何本か抜いたら

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簡単にエンジンは下ります、250の単気筒は軽いです、一人で十分です

で、先ほど外れなかったスプロケットギヤーアダプターを外しましょう

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障害物が無ければプーラーが使えます

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あっさり外れました、あとはネジ2本でクランクが取り出せます

クランクケースの固定をフレームと共締めなんて信じられません


本来はプレスで外すんですが、そんな物は無いので

またまた邪道なやり方でばらします



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メグロはクランクピンが圧入ではなくナットで止まってます

まあテーパー合わせになってるんですけどね

プレスの代わりにクランクの隙間にボルトを入れて

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クランクピンのナットは衝撃で飛び散らないように緩めるだけにしてます

少しづつ両側均等に締めていくと、バコっと外れます

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こんな感じでベアリングが入ってます、面妖な構造です

肝心のクランクピンですが

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まあ、なんということでしょう

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明らかに削れています!!!!

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コンロッドよお前もか、、、内側が傷だらけです

まさかガタガタのクランクで遠出するはず無いので

一発でここまで成るとは、あな恐ろしや

最低でもクランクピンは交換です、でも部品が手に入るのかが問題です

こうなると、やっぱり笑うしかない 大きな声で笑いましょう

笑う門には福来たる、とでも思いましょう

さあ、おなかを抱えて笑いましょう、もう泣きたいです!





ピストンにクラックが有っただけで、かなりがっくり来ていたんですが

落ち込んでいては前に進まないので、ばらしてみました

何が、出るかな、何が出るかな?

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どんな、ピストンが出てくるか楽しみです

ジャジャ~~ン!!!!!

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聞くところによると高速で焼きついたの事

やっぱりというか、強力に焼きついています、は、は、は

お酷く、ありんすえ~~~

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まずピストン外して、見てみると判りにくいですが0,5の刻印が

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ピストン自体は66ミリでした、純正だと思っていましたが、流用みたいです

こんど前のもち主に聞いてみよう、まあ手に入らないでしょうけどね

そこで、何か違和感が有ったので、クランクゆすってみると

カク、カクって、これはまずいんではないかえ~~~

まあ、なんていうことでしょう!!!!!

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解るかな~~解んね~だろうな~ コンロッドが0、5ミリぐらい、上下します

大端部、完全にお亡くなりになっています

またしても心が折れました

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ヤバい所は見ないように、フラグコードなどを変えてみたりして

気分を落ちつけようとしましたが、やっぱり気になって、作業できませ~~~ん

当分、深く、静かに、落ち込みそうです 

う~~ん、でも楽しい、もう笑うしかない、ケ、ケ、ケ~

これで、エンジンが完全にばらせる口実が出来た、ばんざ~~い

危ない領域に入ってる、もうドM以外の何物でも無い

やっぱり厄年だ~~~~



懸案のチェーンケースのネジですが
知り合いからダイスを調達できることが出来ました

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で、さくっとネジを切り

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完成です

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ま、こんな物でしょう

ケースに入れてみるとばっちり入ります、当たり前ですね

最初、純正のネジにダイス入れて入らなかったときは、びっくりしましたが

単にネジが傷んでいるだけでした

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もう一つ欠品部品も、なんとかしませう

それは

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ブレーキロットの接続ピンです、サイズ的には6ミリなんですが

モノタロウやホームセンターには有りませんでした、有るのは7ミリ、とか5,3ミリでした

途方に暮れて、ホームセンターをうろついていると、有る物が目に入りました

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チープなキャスターのピンが使えそうです、下のはついでに買った7ミリのピンです

早速解体です、壊すのは得意です

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もうし片づけないと危険ですね、反省!

で、合わせてみると

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ピッタリです、あとはピンの穴開けるだけで完成です

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若干、穴がずれたので、ワッシャで補正してます

ま、私の作るものですから、こんなものでしょう

懸案が解決して、気をよくしたので、サクッとばらして先に進みましょう

まずタンクを外すと

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真っ赤か!、熟成された20年もののガソリンの芳醇な香りに

恍惚としながら、連結パイプを見てみると


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やっぱりつまってます、というかなんで銅管なの?ここで少し心が折れましたが

何とか立ち直り、どうやってつまりを取ればいいのやら、、、と考えてました

ここまでは余裕だったので、ヘッドめくってみると

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シリンダーは、まさかの66ミリ、SGのピストンがすっぽりと入りました

1ミリオーバーですか?純正ではもうこれ以上のサイズは有りません

まあ流用ピストンは有るので平気ですけど、、、、でも心では泣いてます

で、ピストンをよく見ると、なんか線が、、、、これはひょっとして、、、、

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明らかに、ピストン割れてます、なんで、こんな割れ方するんでしょうね

バルブが当たった訳でも無さそうだし、プラグは反対だし

なんでだろ~なんでだろ~な、な、なんでだろ~~~~

ここで、心がぽっきり折れました、なかなか立ち直れそうにないかも!

ほんと3歩すすんで5歩下がるです!

今年は暦では厄年だそうで 数え59は厄なのね、そう言えば親父が死んだ年です
こいつは春から縁起がいいです!








仕事でいろいろ有って2号車は長らく放置していました

やっと、少しやる気が出てきたんですが、遅々として進みません

それはメグロネジの洗礼を受けてます、これが手強いんですよね~~

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何のことはないチェーンケースを止めるネジなんですが

何故か無かったので、適当なネジ入れたら良いと簡単に考えてました

でも、なぜかどれも合わないんです

そういう時はどノーマルの1号車から外してみてみると

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何とも面妖なネジです、太さは12ミリ、ネジは6ミリぐらいか?

無ければ作ればいいんです、と簡単に考えてました

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友人に一緒に貰ってきたネジを削ってもらって、これにねじ切れば完成のはずでした

で、ためしに6ミリのナットを入れようとするとなぜか入らない??

ひょっとして6ミリじゃ無い???太さを見ると6,3ミリほど、インチサイズかも????

友人にインチのピッチゲージを借りて調べてみると、なんと24山

ということは太さは6,3ミリなので1/4インチ24山という結論に

これまた特殊で、今の規格に有りません、2,3か所聞いてみましたが

ネジが切れるところが無い、これは困った、困った、コマドリ姉妹です

まあケース側を8ミリのねじ切ってしまえば簡単なことなんですが

そこは、悩むところです、元に戻せない加工はしたくないです~~~

こんな所でつまずくとは、情けないやら、恥ずかしいやらです

Yカバーのネジとか、マグネトーの止めるネジとか、ブランジャーの上のネジとか

シリンダー止めてるナットとか、シートダンパーのネジとか、いろいろ違うのは

知っていましたが、いくら自社で作っていたからと言ってせめてミリネジ使ってくれ~~

久々の投稿が大ボヤキ大会になってしまいました、ごめんなさ~~~い










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