姫路の松居とメグロたち

兵庫県姫路市で錆にまみれたポンコツに戯れています

2015年11月

イメージ 1
 
2号車はキャブが無かったので、適当なインシュレーターを探して
それに合うキャブを付けることに、順番が逆なような気も、、、
 
イメージ 2
 
とりあえず家に有るVM24を合わせてみると、インテークが太くて無理でした
 
このインシュレーターはPE22~24用なので無理ですわ
 
仕方ないのでPE24をネットで探しましょう
でもPE24なんてあまり聞いたこと無い?不勉強でした
PE24はモンキーのビックキャブの定番キャブだそうですぐ見つかりました
 
でも今有るのは中華京浜がほとんど、中華ね~~~メイドインジャパンがよいので
 
探しました
イメージ 3
 
TLM220の純正キャブがPE24とうぜん国産です
 
イメージ 4
でもチョークが逆なので、家に有ったTLM50のチョークバルブに交換
これで使いやすくなりました
 
メグロS3,S5はデロルトのキャブが使えます、もっと探せばなんか有るでしょうけどね
 
S7、S8はTLM200、TLM220がぴったりです
メグロSGのキャブ使うのが定番ですが最近高額です
このキャブなら新しいし、安いです
 
 
 
 

2号機はヘッドライトが欠品でした、1号車用のライトリムとこれまた1号車用のヘッドライトを
流用して組み込むことに、当然1号車用にはオクで落としてます
 
イメージ 1
 
ライトを止めるスプリングが無かったのでTY175用を取り寄せ
 
イメージ 2
 
少し小さいかもと思いましたが、ちゃんと止まりました
 
イメージ 3
 
ちょっとひずんでるけど、全く気にならないし え~~んでないかい
 
で、ハタと気が付いた、電球はどうしよう?
 
イメージ 4
 
メグロ純正は右側の電球です S5は6V、S7は12Vで同じ口金です
 
こんな電球は絶対に無い、6Vならオクに有りましたが12Vは見つけられずです
 
じゃ、作りましょうということで、左の電球に右の口金を付けることに
 
イメージ 5
 
まず切れた電球の口金をトーチであぶって外します
 
イメージ 6
 
この口金を別の電球に入れればOK
 
イメージ 7
新しい電球はトーチであぶれないので、ペンチでむしり取ります
 
イメージ 8
 
位置を合わせて口金を差し込んでハンダ流せば完成です
 
完成の喜びに浸っていたのは一瞬でした、翌日には奈落の底に、、、、
 
いつも世話に成ってるバイク屋さんに流用部品を頼みに行ったついでに
 
こんな電球無い?って聴くと
 
イメージ 9
 
有るよってそれもヤマハ純正部品です純正品番も有ります
せっかく作ったのに6Vと12Vが山盛り手に入りました
でも箱も古いしもう欠品でしょうね
 
無いと思いつつヤマハ部品検索で試しにこの番号入れてみると有りました
 
今でも新品が手に入ります、が~~~ん
 
今までの苦労が水の泡!先日のオイルぶちまけ事件に続き
 
またまたやってしまいました、一気にやる気がうせましたとさ、、、、

先日より格闘してるメグロS7ですが、なんだかんだと手こずってます
先日やっと欠品だったバンジョーを手に入れ、オイルを入れることが出来ました
 
翌日ガレージに行ってみると。なんと床がオイルまみれになってます
イメージ 1
 
あわてて、拭き拭き
イメージ 2
 
反対側も拭き拭き、およそ1リットルはこぼれてます
せっかくシェブロン20w50入れたのに床に吸わせてしまいました
 
さてどこから漏れたのか?これはもうこぼれたと言うべきですね
 
エンジン側のバンジョーも少し滲んでますが、あくまでも滲んでる程度
 
さてどこからだろう
 
イメージ 3
 
あれなんか足らないような?さっそく一号機と比べてみると
イメージ 4
 
こ、こんなとこにドレンボルトが!そりゃ漏れますは、は、は、は
 
何が欠品か解らないということはこんなことも有りますね
一号機が有って良かったです、あれ、本末転倒なような気もしますが
 
イメージ 5
オイルラインも微妙に縮んでぱんぱんでしたので
ホームセンターで油圧ホース買ってきて、オイルラインも交換しておきました
 
ただ、ワイヤー入りの高圧ホースだったので、加工がたいへんでした
ナイロン入りのホースで良かったですね、買いに行くとこ間違いました
 
 
 
 

イメージ 1
 
見るも無残に錆びているIGコイル、これでも火はちゃんと飛んでいます
交換する必要は無いと思いますが、そこはそれお約束です
 
でも点火系は一新します、ポイントは使いますが、配線は引き直してます
Wにも使っている、フルトランジスタ点火用のコイルに交換しましょう
 
おおげさに聞こえますが、VT250のIGコイルを使います
 
イメージ 2
 
取り付けるためにVT純正のステーを加工してボルトを溶接しました
ホームセンターの100V溶接機ですが十分使えます
 
イメージ 3
 
うちの倉庫は超適当工事の電気配線なので(自分ちの工事は適当です)
昇圧機を繋いでます、一台有ると便利ですよ
 
そんなこんなで取り付け完了
イメージ 4
 
うん純正みたいに付いてる!(誰も言ってくれなさそうなので自分で言ってます)
 
イメージ 5
 
プラグコードは手持ちのコードは太かったのでVT用をカットしてます
VT用はコードが変えれるのが利点です
抵抗値もポイント式で使うギリギリですがセミトラ搭載予定なので
問題無いはず
 
そしてこれもお約束のアーシング(気休めですけどね)
 
コイルと
イメージ 6
 
ヘッドとポイントとセルに、これもお約束の仕様です
イメージ 7
 
まあ気休め以外の何物でもないでしょうね
 
一応時々空回りしますがセルもちゃんと回ってるので効果有りとしときましょう
当然ライトケース内にもアースしています
 
 

 
現役当時からメグロのセルスターターは不評だったと聴いてます
確かに今では使えない個体が多いのは事実です
中にはSGでもセルが使えないとか、そんな訳無いんですけどね
居候はセルでちゃんと掛かってます
 
なんとしても2号車もセルでエンジンを回したい、でも2号車は欠品だらけ
デコンプ回りが丸ごと欠品です、そのためゆっくりとですが部品を集めてます
 
イメージ 1
 
2号車は元々ヘッドカバーはs3用?当然デコンプも無い、セルを諦めてたのか?
暗雲が立ち込めてますね~でもめげな~い
 
イメージ 2
 
オクでSG用と言うデコンプが出てました。でも居候のSGと比べても
取り付けが違います、前期型なのか?(居候は後期です)
 
ダメもとで格安でゲット、分解お掃除して、取り付けてみると
 
イメージ 3
 
ピッタシ! たぶんSのデコンプでしょうね
 
でも某怪しいサイトのS8とは違うみたい、S7のデコンプかも
 
とにもかくにもラッキーでした
 
イメージ 4
 
アースはお約束、気休めですが太い線で取ってます
 
おそるおそるセル回してみると、ちゃんと回ってます
 
でもデコンプリレーが無いので圧縮抜けっぱなしなので
 
エンジンがかかるかは疑問です、ワンショットリレーを探さないと
 
その前にキャブを何とかしないと、、、、先は長いです
 
 

↑このページのトップヘ